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霧の中から
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7月29日  うれしい再会
f0235376_2125096.jpg今日ははるばる安曇野から、シャロムヒュッテのサニーさんが遊びに来てくれました。

シャロムヒュッテは持続可能な農的暮らし(など)をテーマに、もう30年も続く個性豊かな宿です。オーナーの臼井さんのもと、畑やペンション、キッチン、カフェ、野外保育などにたくさんのスタッフさんが活躍されていて、色々なワークショップやイベント、音楽会なども開かれています。

サニーさんは、石窯でパンとピザを焼くスタッフさん。ムビラといわれるアフリカ民族楽器を奏でたりもする素敵なお方です。

シャロムでは、正規のスタッフではないけれど仕事を手伝いながら寝泊りをさせてくれる「体験スタッフ」なるものを受け入れていて、自分もこの春、1ヶ月だけお世話になったのでした。
大量消費社会の中にある自分の暮らしや食・環境・人間・繋がりなどのあり方を改めて考える良い機会でした。


さて、今日の天気は久々の雨模様。
霧の中、浮かび上がるように鮮やかな緑とヤナギランなどのお花を見ながら御射山まで歩きました。


こうして、少しずつ友人知人が尋ねてきてくれて、人と人の輪が繋がっていくことを願っています。

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サニーさん、雨の中来てくれてありがとうございました。


○シャロムヒュッテ   ホームページ
○サニーさんブログ サンシャインファームの風
 

by yumitsui | 2010-07-29 22:52 | お客様
7月27日  車山肩にて
ひっさびさに車山肩に行ってきました。
八島湿原より標高が高く、まだまだ木が少ないので、より草原らしさを味わえます。
霧ヶ峰にいてもなかなか足を運ぶことが少なく、もったいないなと思いつつ…。
でも、行く度に、やはり来てよかったと思います。

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少し斜光がさした八島湿原上空。寒冷前線が来ているということで、冷たい風が吹いていました。
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一年ぶりの再会を果たしたキアゲハの幼虫です。
細いイブキボウフウの茎に大きな体で必死にしがみついているようでご苦労様です・・・
が、風に揺れてもお構いなし、ただのんきにもぐもぐと花を食べてるんですね。

いもむしなんて昔は見向きもしなかったけれど、だんだん大きくなる姿を見かけると
なかなか親しみがわいてくるものですね。

先日ガイドウォーク中にはキアゲハの成虫に出会いましたが、春に羽化したのかかなり色あせていました。
この幼虫も、鮮やかなアゲハになって空を舞う日がくるでしょうか。
by yumitsui | 2010-07-28 12:33 | 自然
エコツーリズム講座2010 お知らせ
わたくし事ですがこの一週間、ビジターセンターで秋に行われる講演会の準備でブログの更新を怠ってました。その間にも、季節はまた一つ進みました…。
最近の様子はたけさんブログ八島ビジターセンターブログもご覧ください。

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せっかくなのでご紹介。
こちらが完成した「エコツーリズム講座2010」のチラシです。

目的は霧ヶ峰にかかわる地元の方々にもっと霧ヶ峰への関心を寄せてもらい、自分たちの手でより良い環境を作る地域を目指すこと(大きな理想ですが)。そのきっかけとして地元の人々と一緒に霧ヶ峰本来の価値を探す、「魅力再発見」講座です。

このチラシを作るなかで、古い山小屋のご主人や黒曜石体験ミュージアム学芸員の方をはじめ、講師となる方々に直接お会いし、私自身がその深い魅力を学ぶいい機会となりました。

知れば知るほど尽きることないのが″人と霧ヶ峰の関係″。

旧石器時代から鎌倉時代への遺跡の数々。
多くの文化人、登山家などが霧ヶ峰の自然を愛し、
考古学や文学的なロマンを求めて足を踏み入れた近現代。
そして、それを支えた豊かな自然…。

現在、そうした霧ヶ峰ならではの魅力や″らしさ″というものを、
今後の若い世代にどう引き継ぎ守り育てていくのか。

お話を聞いた、それぞれの方々の想いはとても素敵でした。

是非、講演にも足をお運びください。

詳しい講座の内容はこちら
by yumitsui | 2010-07-26 15:26 | ビジターセンター
7月17日  緑色の葉の上に
連休初日、ようやく梅雨明けです。
気持ちよく晴れると昆虫たちもよく活動します。
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ヒメシロコブゾウムシ
八島湿原の大きなシシウドの葉を捜すといつも見つかるゾウムシです。こんな感じの兵隊がスターウォーズにうようよ出てきたような気がします・・・妙に煤汚れているのは戦闘の後だからでしょうか・・・?

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バッタを遠巻きに眺めるセセリがいました。ちょっと面白いのでパチリ。虫たちの世界もいつも物語にあふれています。

ところで今日は休日(連休なのに)。
ビジターセンターの駐車場はてんてこ舞いでも、みさやまのあたりは思ったより落ち着いていました。

夕方、増水した観音沢を少し下って父にもらった古いフイルムカメラを練習。
道はところどころ水浸し。でも夕方の観音沢は光がやさしく入ってきれいでした。
いつかその写真も紹介できたらと思います。ちゃんと撮れていれば・・・。

昆虫については八島ビジターセンターのブログもぜひご覧ください。
みさやまの感覚系スタッフのまっくんが鋭い視点で綴っています。
八島ビジターセンターブログ

湿原は本格的に夏本番です!
by yumitsui | 2010-07-17 23:58 | 自然
7月14日  感動 
唐突ですが
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みさやま主人たけさんの一押し音源です。チェリビダッケという指揮者によるモーツアルトのレクイエムとキースジャレット(piano)のラ・スカラ  なんとなく夕食後、のんびりした時間にたけさんがかけてくれました。

・・・・・!!オーケストラと即興演奏、分野は違えど両方ともものすごいライブ演奏です。
心の奥底に響く音楽。言葉になるものではありませんが、人が創造するものの中で、ここまで時代や民族を超えて感動できるものがあるということ。そのことが不思議でありうれしくもあり…。

ヒュッテみさやまスタッフは皆それぞれ音楽が好きです・・・。
時になんとなく話しているうちに、音楽熱が高まることも。

そして、ヒュッテのホールは音がなかなか心地よく響きます。
いつかは音楽会を開きたいなどと夢が広がりますが…

あせらずも好きなことはきっと形になるのでしょう。
ヒュッテにお越しの際はホールの空気にも少し耳を傾けてみてください。
by yumitsui | 2010-07-14 00:48 | 音楽
7月8日  通勤の友
久々にいい天気です。

こんな日はビジターセンターへも、爽快に出勤したいもの。
そこでもってこいなのが、これ! 自転車です

ヒュッテの裏からビーナスラインへ、ペダルをこいでビジターセンターまで5分・・・。
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昨年の冬に縁あって京都で頂いた自転車です。乗ると世界が変わります。
なんというか。ほんと、心地いいのですね。ママチャリとは違いますね!

楽器やカメラもそうだけど、道具は自分をぐっと広げてくれる。

いいものです。

by yumitsui | 2010-07-08 23:01 | 雑感
7月8日  ホオジロ 
ホオジロの幼鳥。はっきり言って 小さいです・・・。
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食べ物の毛虫を捕まえてご満悦。
木道をおぼつかない足取りで飛び跳ねていました。
人の赤ちゃんと同じで、半分遊びながら生きるすべを学んでいるようです。

by yumitsui | 2010-07-08 22:35 | 自然
7月6日  池のくるみにて
霧ヶ峰の南西に、踊場湿原という静かな湿原があり、池のくるみという名前で親しまれています。

ここにはロベンドヒュッテ、旅人木、カルペディエムという三件の山小屋があります。中でもロベンドヒュッテの歴史は古く、ここで多くの若者が出会い、ここから出発していきました。先日、かつてそのロベンドヒュッテで出逢った人々が、カルペディエムに集まっていました。
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古くからの友人と古くから慣れ親しんだ音楽を歌い、とても温かな会。現在は、それぞれ別の場所で別々の人生を歩んでいる人たちですが、かつてはロベンドヒュッテという山小屋で、あるときは小屋の主人としてあるときはお客として、ちょうどこの日のように、仲間と日々を過ごしていたそうです。

山小屋という場が一つの出会いの場となり、人を育て、霧ヶ峰の一つの歴史を作ってきた。そんなことを感じながら今とはちょっと違う古きよき(ベタですが)時代の空気を吸うことが出来ました。
by yumitsui | 2010-07-06 21:38 | 音楽
7月4日  霧と空木
毎日しとしとと雨が降ったりやんだり…

その雨をたくさん吸い込んで日に日に緑が濃くなっていくのがわかります。
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湿原入口では梅花空木(バイカウツギ)が咲きはじめました。

辺りに立ち込める霧と調和するのでしょうか、毎年この白い花を見ると強く梅雨を感じます。

by yumitsui | 2010-07-04 16:29 | 自然